確定申告書の種類
所得税の確定申告書には、大きく分けて確定申告書Aと確定申告書Bの2種類あります。
確定申告書A
確定申告書Aは、申告する所得が給与所得・公的年金・雑所得・一時所得・総合課税の配当所得だけの方が使用します。
確定申告書Aの書き方は、下記で説明しています。
確定申告書B
確定申告書Bはすべての所得が申告できます。
確定申告書Bの書き方はこちら
確定申告書Aを使用した申告
確定申告書Aは、申告する所得が給与所得・公的年金・雑所得・一時所得・総合課税の配当所得だけの方が使用します。
確定申告書Aを使用するケース
- 主なケースとしては、
- ・会社員の方で、医療費控除・住宅ローン控除などの還付申告をする場合
- ・年金収入の方が年金の申告をする場合
- ・会社員・年金収入のかたが、配当所得の申告をする場合
- などに使用する申告書です。
確定申告書Aは使用できないケース
- 主なケースとしては、
- ・事業所得・農業所得・不動産所得などがある場合
- ・土地譲渡の申告をする場合
- ・株式譲渡の申告をする場合
- などの場合には確定申告書Aは使用できません。これらの場合には、確定申告書Bを使用して申告することになります。
確定申告書Aの書き方
確定申告書Aは、次の@「収入金額等・所得金額」→A「所得から差し引かれる金額」→B「税金の計算」の順に記載していきます。
@・A・Bのそれぞれの画像をクリックしてください。それぞれの書き方のページが表示されます。
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