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住民税

市町村の税金である市町村民税と都道府県の税金である都道府県民税の総称が住民税です。住民税には、均等割、所得割、利子割、配当割、 株式等譲渡所得割があります。

住民税の申告

会社員の場合は、その会社員の居住する市町村に会社から源泉徴収票が提出されます。公的年金の受給者についても、その支払者から市町村に年金支払いの情報が連絡されます。確定申告を行っている場合は、市町村の担当者が税務署に出張し、その確定申告の情報を収集します。その他の者については、自ら市町村に住民税の申告をする必要があります。

住民税の通知・納付

6月頃に市町村から住民税の額が通知されます。この中には、市町村民税に加えて都道府県民税についても含まれています。

住民税の納付には特別徴収と普通徴収があります。会社員や年金受給者が特別徴収に該当し、年金や給与から住民税が天引きされます。
会社員の場合は、毎年6月から翌年5月までの12回に分けて、年金受給者の場合は、10月から9月までに天引きされます。
普通徴収は自営業者などが該当し、6月、8月、10月、1月の年4回に分けて市長村に納付します。

住民税の解説


税金情報

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