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節税のヒント

このサイトでは、節税に闘志を燃やす人のために節税のヒントを紹介しています。税金に疎いままでは余分な税金を払うことになります。税理士さんに節税を依頼している場合でも完全に任せ切りではいけないのではないでしょうか。納税者本人も節税について勉強すべきです。無知な者は税法は救ってくれません。脱税はダメですが、節税は納税者の当然の権利の行使です。

 

節税について

このサイトが目指す節税は、もちろん合法的な節税です。基本的には、税法や通達に記載されていることです。
このような場合にはこの制度が使えますので節税になりますよ、
あと少し頑張れば、この特例が使えて節税になりますよ、
この制度は忘れないでください、基本的な節税策ですよ、
という様なものばかりです。

節税は、誰もが考え付かない様な方法ではなく、税金に詳しい人なら普通に知っていることばかりであり、これらについて、自分に該当するものは取りこぼすことなく適用して少しでも税金を安く済ませることだと思います。

税法や通達は難しいものですので、例えば、所得税の確定申告をする場合に、所得税法、所得税法基本通達、租税特別措置法、租税特別措置法通達などの法律・通達に全て目を通し、自分に関係あるかないかを判断することはできません。

しかし、本来であれば、すべてを理解してすべての規定を総動員して、少しでも税金を安く済ませるのが、節税だと思います。

このサイトは節税を考えている方の手助けに少しでもなれるように作成しました。
詳しい方であれば、当たり前のことですが、勉強の足らない方、うっかりしている方などがついつい見逃してしまいそうな節税策を紹介しています。

節税の具体例

節税と脱税

その税法の規定には当てはまらないのに当てはまるように仮装したり、
手形・小切手・振り込みなどで受取った売上げは申告しても、現金での売上げは除外したり、
経費を水増しするために、架空の支払先をでっち上げたり
・・・
これらは、税務調査で指摘される申告漏れの手口のほんの一部です。
売上げ除外、架空仕入れ、特例の対象外なのに特例対象のように仮装するなどのやり方は、脱税であり、節税ではありません。
いずれも事実を曲げて、税務署を欺いて、納税を少なくしようとしているからです。

節税は、税法・通達等を駆使して、なるべく納める税金を少なくすることであり、事実を曲げたり、隠したりはしません。
売上げ・仕入れ・必要経費などいずれも、事実を申告した上で、税法などのあらゆる規定の中で該当するものを適用して少しでも納税を少なくすることだと考えています。