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予定納税とは何ですか?

所得税は、本来、その年の1月から12月までの1年間の所得を集計し、所得税を算出して2・3月の確定申告期に支払うべきものですが、前年にある程度の納税額がある者については、事前に所得税を納めてもらおうという制度が予定納税です。高額の所得税を確定申告期に一度に納めてもらうよりも、一部を前納してもらう方が納税者の負担も軽減でき、税務署としても滞納が減る効果が期待できる制度です。

予定納税は、予定納税基準額(前年の所得税額である場合が多い)が15万円以上の場合に納付する必要があります。6月15日までに納めるよう税務署から通知が来ます。

予定納税は、次のとおり納付する必要があります。
第1期分・・・7月1日から7月31日までに納付
第2期分・・・11月1日から11月30日までに納付
納める金額・・・第1期・第2期とも予定納税基準額の3分の1の金額

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